ロードバイクで転倒し、右肘の粉砕骨折。50代サラリーマンの体験談。

骨折の話

ロードバイクで転倒し、右肘の粉砕骨折。50代サラリーマンの体験談。

現在59歳の会社員です。

骨折したのはちょうど1年前の夏、58歳の時で職業も同じ会社員でした。趣味で始めたロードバイクに乗り始めて1年が経ち色々な事に慣れてきて楽しくてしょうがないと思えるようになってきた頃でした。

その日は一人で片道30キロほどの予定でサイクリングロードを走っていました。サイクリングロードは上流に向かって行くにつれてだんだん狭くなり道も荒れて走りにくくなってきます。両脇の雑草も伸び放題で自転車同士がすれ違うのも危ないほど道が狭くなっていました。そんな道だったのでゆっくり走ってはいたのですが雑草で道が見えず 段差になっているのがわからなくてタイヤが段差に落ちて戻そうとしたところ転倒してしまいました。無意識に自分をかばうために右手を地面についてしまったんだと思います。あちこちが痛かったのでその場で休んでいたのですがだんだん肘が痛くなり曲がったまま、まっすぐに伸びなくなってしまいました。もしかしたら脱臼したかもしれないと思いましたがとりあえず家に戻って病院に行かなければと思い引き返す事にしました。

目的地はもうすぐで25キロほど走っていたので帰りの25キロは本当に辛かったです。痛みがどんどん増していき、いい歳したおじさんが半べそかきながら帰りました。とりあえず近くの整形外科に行き病院でレントゲンを撮った結果、肘の粉砕骨折といわれました。名前は肘頭骨折、横から見たら少し割れているように見えましたが肘の手首側の骨を上から見たら何箇所か割れていたのでびっくりしました。これが粉砕骨折だそうです。ギブスをして治すか手術をして治すか本人次第だったみたいですがが手術をしなかった場合、真っ直ぐにのびきらない可能性がありますといわれました。そこの病院には手術設備がないため肘の手術で有名な先生がいる病院を紹介していただき、後日その病院に行きレントゲンを見て先生に手術したほうがいいかなっていわれたのですることに決めました。2日後に入院して3日後に手術という早い展開で決まりました。肘の手術とはいえ全身麻酔だったので当日ストレッチャーに乗せられ手術室の扉が開き中に入るときはちょっと緊張しましたし不安もありました。麻酔ちゃんと聞くのかな、なんて思っていて気がついたら終わってベッドに寝ていました。手術後先生にレントゲンを見せてもらいましたが綺麗にポルト2ほんでとまっていました。ボルトははずさなくてもいいらしいので安心しました。約2週間入院して退院の何日か前からリハビリが始まりその時だけギブスをはずして腕を少しづつ動かします。腕は曲がったまま動かないのでこのまま伸びなかったらって思うと少し心配な気持ちになります。。退院の日にギブスが外れスッキリです。でもこれからのリハビリが大変で通院はなかなかできないので自分でやるしかありません。毎日少しづつですが痛みを我慢してお風呂の中で肘を温めてから伸ばすリハビリをしました。
腕を使えないというのは本当に不便な事でましてや利き腕だともっと不便になります。字を書いたりご飯を食べたり、全て左手でやらなくてはなりません。病気や怪我の保険に3つ掛けていましたがこの骨折に対しての保険が下りるのかわからなかったため全ての保険会社に聞いて見たところ手術をせずにギブスをして治した場合どこの保険も下りなかったみたいで入院をして手術をしたので全ての保険が適用されたみたいでよかったと思っています。少し得した気分になりました。骨折から1年が経って生活するのには支所はありませんが腕を伸ばすと少しだけ伸びきってないかなって思いますし思い切り伸ばそうとすると少しだけ違和感がありますがこれが限界かなって思っています。粉砕骨折がここまで治ったことに感謝したいと思います。