スノーボードで右手首の骨内骨折(骨挫傷)。飲料メーカーで働く人の体験談。

骨折の話

スノーボードで右手首の骨内骨折(骨挫傷)。飲料メーカーで働く人の体験談。

私の現在の年齢は38歳で職業は飲料メーカーで働いています。骨折した時の年齢は25歳で職業はパソコンスクールのインストラクターでした。

スノーボードをやっていて転倒して右手首を骨折してしまいました。骨折した日は本格的なスキーシーズンの前で部分的に営業されている状況でした。本格的なシーズン前であったため、人工雪を使用しており、雪質は決して良いとは言えませんでした。当時私はスノーボードを始めてから1年も経っておらず、まだまだ初心者の域を脱していませんでした。雪はアイスバーンのようになっており、コンクリートのように固いコンディションで転倒したら痛いだろうなとは最初から思っていました。狭いゲレンデにたくさんの人がおり、初心者の私にはとてもハードルが高かったのです。この日は調子が良く、今まで一番良い滑りが出来ていました。それで調子に乗ってしまい、ものすごいスピードを出してしまいました。自分ではとても制御することができないくらいのスピードで、どのように止まったら良いかわからなくなってしまい、転倒してしまいました。

そこで右手を激しくついてしまい、激痛が走りましたが、すぐに治まるだろうと楽観的な気持ちでした。しかし、時間が経つにつれて痛みは激しくなり、昼食でラーメンを食べたのですが、箸が持てなくて食べられませんでした。友人と一緒だったのですが、これは医務室に行った方が良いということになり、医務室に行きました。医務室には医師はおらず、応急処置的なことしかしてもらえませんでした。ただ、すぐに病院に行った方が良いと言われました。

その後、私は滑るのを中止して車に戻り、ウェアから着替えをしていましたが、あまりの痛みのため、着替えにものすごい時間がかかってしまいました。その後が一番大変で、友人は免許を持っておらず、車の運転ができなくて、私が運転するしかありませんでした。私は右手が利き手なので、ハンドル操作はかなり苦労しました。右手は痛みのためにほとんど使えず、左手一本でハンドル操作をすることになりました。山道を下らなければならず、今思うとよく左手一本で下りて来られたと思っています。

3時間かけて地元に戻って来て、友人を家に送ってから病院に行きました。近くの整形外科に行ったのですが、そこで下された診断が骨内骨折ということでした。骨折という診断を聞いた時、全身から血の気が引いた感じがしました。

本当によくこんな状態で帰ってこられたと本気で思いました。ただし、症状はそれほど重くなかったので、処置をしてもらい、ギブスでしばらく固定することになりました。職場にギブス姿で行った時、上司に本気で心配されたと同時に、自分の体をもっと大事にしないといけないと注意されました。利き手が使えないので、字を書くことが不自由で仕事になりませんでした。

パソコンの指導には支障はなかったので、事務作業は免除してもらい、パソコンの指導一本で仕事をしました。私は事務作業が好きではなかったので、とてもうれしいなと思いました。教えていた生徒からは心配してもらえて、お見舞い品まで頂いたケースもありました。普段ではこのようなことはまずないので、ちょっとうれしい気分になりました。痛みは一週間くらいしたら消えたのですが、ギブスは三週間くらいしていました。病院の先生にはスノーボードで骨折するというケースはたくさんあると言われましたが、大抵が無茶をしていたという話を聞きました。私も自分の技量以上のことをしてしまったために骨折してしまい、一緒に行った友人にも迷惑をかけてしまいました。大きなケガはその時が初めてだったので、本当に動揺しました。